2026年4月現在、公式のセキュリティサポートを受けられるLaravelは、Laravel 12と13のみです。Laravel 11以前のバージョンで動いているシステムは、新たな脆弱性が見つかっても修正が提供されない状態にあります。
■ 古いまま使い続けるリスク
・脆弱性が修正されない:フレームワークやライブラリの脆弱性を突いた攻撃の標的になりやすくなります
・PHPやサーバーOSも更新できない:古いLaravelは新しいPHPで動かないため、PHP・OSのサポート切れも連鎖します
・改修のたびにコストが膨らむ:新しいライブラリが使えず、ちょっとした機能追加にも余計な手間がかかります
・対応できるエンジニアが減っていく:古い構成ほど、引き継げる人材や会社が限られていきます
たとえば、Laravel 5.x〜6.xの時代に作られたシステムはPHP 7系で動いていることが多く、PHP 7系はすでにすべてのバージョンでサポートが終了しています。
■ 「作り直し」だけが答えではありません
古いシステムでも、1メジャーバージョンずつ段階的にアップデートすることで、業務を止めずに最新の環境へ移行できるケースは少なくありません。一方で、仕様が大きく変わる場合や、改修の積み重ねで構造が複雑になっている場合は、作り直したほうが結果的にコストを抑えられることもあります。
ジョイディアでは、まず現状のソースコードとサーバー環境を確認し、「段階的なバージョンアップ」と「作り直し」のどちらが適切かを、費用感とあわせてご提案します。他社が開発したシステムでもお気軽にご相談ください。
参考:Laravel公式ドキュメント「Support Policy」
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