外側だけでなく、内側から守る。
公開サーバーの事故は、設定ミス・置き忘れ・更新漏れから起きます。
AIが“いまの状態”を読み取り専用で診断し、保守で「気づく仕組み」を回し続ける。
VPS・レンタルサーバーのどちらにも対応します。
自社で公開しているサーバーは、構築した人しか中身を知らない、ということも珍しくありません。次のような状態は、診断するまで誰も気づけないことがあります。
何年も前のデータの控えや、設定の情報が、ページのアドレスさえ知っていれば誰でも見られる状態のまま、置き忘れられている。
メーカーのサポートが終わったソフトウェアや、すでに弱点が知られているものが、点検されないまま使われ続けている。
毎日の自動処理が静かに止まっている、バックアップが取れていない、アクセスの記録が数日で消えて、あとから調べられない。
J-Shieldは、AIサーバー診断とセキュリティ保守の2つで、公開サーバーの安全を支えるサービスです。診断だけでも、保守まで続けても、ご利用いただけます。
悪者は、玄関から来るとは限りません。換気口や配管のような“見えない入り口”までは、玄関の警備だけでは守れません。
① 玄関は固めていても、換気口や配管などの“見えない入り口”から入り込まれる。
② 家の中にも見守りがあれば、内側から気づける。
外からの攻撃を、入り口で防ぐ対策。サーバー会社や専門のサービスが担う領域です。
サーバーの中にある、システム・保存されたファイル・データ・ログインの記録を見張る対策。置き忘れや設定のミス、入り口をすり抜けた不審な動きに、中から気づきます。
サーバーとシステムを読み取り専用で調べ、見せてはいけないものが見えていないか、古いまま放置されていないか、不審な兆候がないかを洗い出します。結果は優先順位つきのレポートでお渡しします。
AIサーバー診断の詳細へバックアップ・記録の保管・見張りと通知を保守に組み込み、異常を早く知らせる仕組みを毎日回し続けます。月次レポートで状況も見える化します。
セキュリティ保守の詳細へアクセスの記録や設定の大量のチェックをAIで効率化し、短期間で“いまの状態”を可視化します。サーバーには何も変更を加えません。
本来は見せてはいけない設定の情報や、昔のデータの控え、バックアップのファイルなどが、外から見える状態のまま置かれていないか。
画面にエラーの詳細が出てしまうなど、内部の情報が外にもれる設定になっていないか。ファイルやフォルダの扱いが、必要以上にゆるくなっていないか。
使っているシステムやソフトウェアが古くなっていないか。すでに弱点が公表されているもの、メーカーのサポートが終わったものが残っていないか。
見せてはいけない場所へのアクセスや、パスワードを何度も試すような連続ログイン、外部からの探りなど、すでに起きている兆候。
毎日の自動処理が止まっていないか。バックアップが取れているか、いざというとき戻せるか。アクセス記録が短い期間で消えてしまわないか。
サーバーに入れる人や鍵の状態は適切か、ログインの方法は安全か(専用サーバーの場合)。レンタルサーバーは確認できる範囲で。
※ 侵入テスト(実際に攻撃を試す検査)、見つかった問題の修正・システムの改修、サーバーの土台部分(OS)や外からの通信を守る設定は、診断・保守には含まれません(修正は別途ご相談)。
診断で見えたことを一度きりにせず、バックアップ・記録の保管・見張りと通知を毎日自動で回します。サーバーに置くのは小さなプログラムだけの、軽量な仕組みです。
システム・保存されたファイル・データを自動で取り、第三者に読まれないよう鍵をかけて、別の会社の保管場所へ。
わずか数日で消えてしまうアクセスやエラーの記録を、毎日別の場所へ移し、あとから調べられる記録を残します。
異常を見つけたら、重要度に応じてSlack・メールでお知らせ。緊急はすぐに、参考情報は1日1回にまとめて。
緊急はすぐに、注意は少しまとめて、参考情報は1日1回のまとめで。同じ内容は一定時間まとめて、通知が多すぎて見なくなることを避けます。通知の基準は試験運用で調整し、本番開始後も月ごとに見直します。
サーバーの台数やシステムの数に応じて、初期構築費+月額でお見積りします。
※ 頻度や検知できる範囲は、サーバー環境の制約により調整します。プランの詳細は、診断結果をふまえてご提案します。
| 項目 | VPS(専用型) | レンタルサーバー(共用型) |
|---|---|---|
| サーバーへのログイン通知 | すべてのログインを通知(ファイル転送でのログインも含む) | 通常のログイン操作を通知(ファイル転送でのログインは対象外) |
| ログインに失敗した記録 | 記録を見張って発見 | 確認できない(Webサイト側の失敗は、アクセス記録で発見) |
| バックアップ・記録の保管 | 対応 | 対応 |
実際のサーバーでAI診断と保守の試験導入(約4週間)を行い、使いやすさや通知の過不足にご意見をいただける企業さまを募集します。
下のボタンから、サーバーの種類などをお知らせください。
対象のサーバー・システム、通知先、診断のためにお借りする権限を確認します。
診断レポートをお渡しし、見守りの仕組みを設定して、通知の基準を調整します。
結果を見て、本運用に進むか、ここで終了するかをお選びいただけます。
お問い合わせフォームで、「J-Shieldのモニター希望」とお書き添えください。
AI診断は、サーバーの設定やファイル、アクセスの記録、使っているソフトウェアの古さなどを、読み取り専用で調べる診断です。「見せてはいけないものが見える状態になっていないか」「古いまま放置されているものはないか」といった、設定のミスや置き忘れ、更新のしそびれを洗い出します。実際に攻撃を仕掛けて侵入できるかを試す「侵入テスト」とは異なり、サーバーに負荷や変更を与えません。侵入テストが必要な場合は、専門の診断会社をご案内します。
診断は読み取り専用で行い、サーバー内のファイルや設定を変えたり、データを書き換えたりすることはありません。診断のためにお借りする権限も、ご相談のうえ、見るだけの必要最小限に絞ります。診断で得た情報は、診断レポートの作成以外には使いません。
はい、VPS(自社専用のサーバーを借りる形)とレンタルサーバー(共用型)の両方に対応しています。ただしレンタルサーバーは、管理者向けの強い権限が使えないため、ログインに失敗した記録の確認など、できない項目があります。環境ごとにできる範囲を事前にご説明し、そのなかで最適な内容をご提案します。
ご相談いただけます。サーバーへの接続方法やアクセス権限をお客様側で用意していただければ、構築元にかかわらず診断できます。運用中のシステムに影響を与えないよう、診断の時間帯や範囲は事前にすり合わせます。
J-Shieldの診断・保守は、問題に早く気づくことが目的です。見つかった問題の修正やシステムの改修、サーバーの土台部分(OS)の更新は含まれず、別途お見積りで承ります。診断レポートには優先順位つきのおすすめ対応を記載するので、そのまま修正の依頼や、他社への相談の資料としても使えます。
J-Shieldは、侵入そのものを防ぐ仕組みではなく、設定のミスや異常に早く気づき、被害を小さくするための仕組みです。システムの更新や設定の見直しと合わせて運用することが前提となります。また、バックアップは「戻せる状態を保つ」ことが目的で、完全な復旧を保証するものではありません。
いいえ、モニター終了時に本運用へ進むかどうかをお選びいただけ、終了するだけでも問題ありません。本運用に進む場合は、モニターでの結果をもとに、プランとお見積りをご提示します。
公開サーバー(VPSまたはレンタルサーバー)を1台お持ちで、診断と約4週間の試験導入にご協力いただける企業さまが対象です。費用や募集枠など詳細は、お問い合わせいただいた企業さまに個別にご案内します。ご相談は無料です。